ABOUT US 自販連東京都支部の概要
一般社団法人日本自動車販売協会連合会(略称 自販連)は、自動車の普及促進と自動車販売事業の健全な発展及び、流通をはじめとした交通安全・環境等の諸問題への改善・整備等を図るため、1959年(昭和34年)に設立された自動車ディーラーの全国組織です。
自販連の支部として、私たち東京都支部は、わが国の基幹産業である自動車産業の一翼を担う販売業界にあって、常に顧客第一主義に徹するとともに、会員ディーラーの経営の安定化を図りつつ、環境保全をはじめ、自動車交通インフラの整備はもとより、地域の自治体と災害時等における協定を結ぶなど、地域社会への貢献を積極的に推進し、ディーラーの社会的地位の向上を目指しております。
「自販連東京都支部」 誕生のあらまし
- 組織設置に伴う変遷
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東京自動車販売協会(略称 東自販)は、各メーカー系列の販売協会を母体に、国産自動車の発達及び自動車販売事業の健全な発展を目的に、1959年(昭和34年)6月2日に設立しました。
東京自動車販売協会と日本自動車販売協会設立の逸話 -
東自販設立と時を同じく、任意団体として日本自動車販売協会連合会が、同年6月8日に発足し、その後1961年(昭和36年)4月1日に通産、運輸両大臣より社団法人日本自動車販売協会連合会(略称 自販連)として認可され公益法人格を取得しました。
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1964年(昭和39年)に自販連の拡大強化を図るため、下部機構として全国各都道府県に支部を設置することとなり、東京都においては、初代支部長に東自販会長であった吉田政治氏が就任し、正式に日本自動車販売協会連合会東京都支部(略称 自販連東京都支部)として同年7月1日に設置されました。
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自販連東京都支部は自販連を本部とし、自動車に関する統計及び各種調査、また査定協会東京都支所開設、各種委員会の設置、関東ブロック会等を開催するほか、1967年(昭和42年)8月に登録申請代行業務を開始し、会員各社の業務の効率化また人員及び経費の削減に取り組むとともに、自動車ユーザーのために正確かつ迅速、低廉な登録申請が行われるよう取り組み、さらには行政官庁の窓口混雑緩和への協力にも、積極的に努めてまいりました。
自販連綱領
わたしたちは、企業の社会的責任を自覚し、豊かで安全なモビリティ社会の形成と国民生活の向上に寄与するため、
自動車販売事業者としてここに企業行動の指針とする綱領を定めます。
- 一.お客様の満足と信頼を獲得し、持続的な成長を目指します。
- 一.コンプライアンスを尊重し、公正で自由な競争を行います。
- 一.交通安全、環境などの社会問題に積極的に取り組みます。
- 一.イノベーションを通じて、時代の変革に対応します。
- 一.多様性、人格、個性を大切にし、働きやすい職場環境にします。
※自販連綱領・・・・・日本自動車販売協会連合会東京都支部(略称 自販連東京都支部)の母体となっている日本自動車販売協会連合会(略称 自販連)の綱領
引用元:一般社団法人 日本自動車販売協会連合会ホームページ(http://www.jada.or.jp/about/rinnrikourou/)