MESSAGE ご挨拶

東京自動車販売協会は、国産自動車の普及・発達と自動車販売事業の健全な発展及び会員相互の親睦・情報交流を図ることを目的として1959年（昭和34年）6月に東京都内の自動車ディーラー22社により設立されました。

発足当時は、主に会議の開催や自動車の統計・調査、また会員相互の情報交換でありましたが、販売台数増加に伴い、会員各社における負担軽減として、1967年（昭和42年）に「登録申請代行業務」を開始し、新車新規の取り扱いから中間登録、軽自動車届け出、継続申請等を実施し、各社の登録業務に要する人員や経費削減に協力してまいりました。 現在に至っては、自動車登録申請手続きのほゞ全般を幅広く取り扱うようになり、各社の業務の効率化の促進に尽力しております。

科学技術の発展に伴い自動車産業においても、ＣＡＳＥ（コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化）・ＭａａＳ（サービスとしてのモビリティ）が広く浸透してきている中、この進化に対応するべく、持続可能な開発目標であるSDGｓへの取り組み、また、デジタル化はもとより更なるＯＳＳ利用率拡大を推進するとともに、働き方をはじめ新たなサービスの提案をして参ります。 また「一期一会」人と人との出会いを大切にするとともに、調和と協調の精神をもって、昭和的な人情味ある組織で有り続けられるよう、社会貢献活動にも積極的に取り組み、会員会社はもとより都民の豊かで健やかな生活の糧にも必要な存在で有り続けるよう、尽力して参りたいと思います。