SDGs達成への取り組み
日本自動車販売協会連合会東京都支部並びに東京自動車販売協会は、持続可能な開発目標(SDGs)への積極的な取り組みを進めています。当支部は、環境への配慮、社会的責任の強化、地域社会への貢献など、多岐にわたる課題に対して継続的なアクションを展開しています。具体的には地域コミュニティとの協力関係の構築や慈善活動を通じて、社会全体にポジティブな影響をもたらすための努力を行っています。
SDGsの達成に向けて企業としての責任を果たし、持続可能な未来の実現に向けて継続的な挑戦を続けてまいります。
全国交通安全運動(春・秋)への協力
私たちは、交通安全の啓発と交通事故防止を目的に、大崎警察署や会員ディーラーと協力し交通安全に取り組んでいます。
交通安全啓発を目的としたノベルティグッズの制作と配布を通じ、交通事故防止の啓蒙活動に努めるとともに地域社会への貢献を目的としています。
この取り組みを通じてSDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」を具現化するため、春と秋の全国交通安全運動に精力的に取り組んでいます。
ペットボトルキャップ回収活動
~ワクチン提供活動への協力~
私たちは、世界のこどもにワクチンを日本委員会(JCV)に協力し、ペットボトルキャップ寄付を通じて、世界中のこどもたちにワクチンを提供する活動に積極的に取り組んでいます。
ペットボトルキャップを集めJCVに寄付することで、寄付を通じて得られた資金がワクチンの提供活動を支援する事となり、世界のこどもたちに予防接種が提供され、健康と福祉を向上する事により、世界のこどもたちに健康で明るい未来をもたらします。
ペットボトルキャップの収集は一人ひとりのごく小さな行動から始まりますが、これが積み重なり広がる事で、世界中のこどもたちに健康と希望を届ける手助けとなります。
私たちはこの取り組みを通じて、小さな行動が大きな変化をもたらすことになる実例として捉え、持続可能な未来を築くための取組として支援して参ります。
盲導犬協会への支援
私たちは、盲導犬協会と連携し、盲導犬の育成と訓練に必要な資金を寄付しています。
盲導犬は視覚障がい者の生活をサポートし、日常の様々な活動に自由に参加できるようにするために訓練されています。
寄付金は盲導犬協会に提供され、訓練プログラム、医療ケア、犬のフードなど、盲導犬の育成に必要なあらゆる領域に活用されます。
提供された資金により、盲導犬協会は盲導犬の訓練を実施し、視覚障がい者に盲導犬を提供することで、視覚障がい者はより独立して社会生活を営むことができるようになり、社会参加が促進されるとともに平等な機会が提供され、自立した生活を送ることができる支援となります。
この活動は盲導犬の重要性を広く知らせ、視覚障がい者に対する理解を深め、共感を呼び起こす一助となります。
※本活動に賛同いただいております、トヨタファイナンス株式会社様から提供された書き損じはがきにつきましても本活動の寄付に充てております。
被害者支援都民センターへの寄付及び賛助会員
被害者支援都民センターは幅広い被害に遭った個人や家族に対して、包括的かつ効果的な支援を提供することを使命としており、被害者が身体的、心理的、経済的に回復し、社会参加を果たせるよう支援し、安全な環境を築くために活動しています。
私たちはセンターへの深いコミットメントを持ち、毎年の寄付と賛助会員としての積極的な参加を通じて、社会における平等と包摂を推進しています。
これらは将来の世代に対する持続可能な影響を築いていくための一環と考え支援しています。
東京善意銀行への支援
東京善意銀行は地域社会の福祉と発展を支援し、善意の輪を広げる活動を展開している団体です。私たちはその目的に賛同し、福祉向上に寄与する一環として、運営協力費の寄付や物品寄付を行うことで、福祉社会と寄付文化の創造に貢献する事を目的とし、東京善意銀行を支援しています。
セーフティトレーニングの開催
毎年1回、JAF(日本自動車連盟)および日本自動車販売協会連合会東京都支部が共同で主催する、会員ディーラーの従業員を対象とした交通安全啓発活動を行っています。
このプログラムは、実車を用いた体験型講習を通じて、参加者に運転の基本から危険回避までのスキルを向上させる機会を提供しています。
この講習では、経験豊富なインストラクターが、現場の実例を交えながら、適切な運転技術や危険回避の重要性についてわかりやすく解説します。
参加者は実際の車両に乗り込んでの運転体験を通じ、安全な運転に必要なスキルを身につけることができます。
プログラム修了者には修了書が授与され、交通安全活動への積極的な参加を証明するものとなります。
この取り組みは個々の技術向上だけでなく、交通安全への高い意識を共有し、安全なモビリティ社会の普及に貢献するために展開しており、持続可能な未来への貢献を意味する重要な取り組みの一つとなっています。
グリーン電力の活用
環境への取り組みとして、グリーン電力の積極的な活用を進めています。
具体的には、事務所のエネルギー消費のうち25%にあたる電力をグリーン電力に切り替え、総務企画部、業務部及びPHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)の充電などにおいて活用しています。
この取り組みは、環境にやさしい再生可能エネルギーの活用を通じて、温室効果ガスの排出削減に貢献し、気候変動対策に一役買っています。また、グリーン電力の導入は、エネルギーの持続可能な利用を推進し、従業員はもちろん、社会全体のエネルギー意識向上にも寄与しています。
今後も持続可能なエネルギーの導入を進め、より環境に配慮した事業運営を推進してまいります。
日本財団チャリティー自販機の導入
日本財団が主催するチャリティー自販機プロジェクトに参画しています。
全国に8,000台以上設置された自動販売機では、飲料1本ごとに10円が寄付として充てられ、これまでの総額は21億円以上に達しています。
この取り組みでは、全額が「日本財団子どもサポート基金」「災害復興支援特別基金」「海と日本プロジェクト」「HEROs」などのプロジェクトに直接活用されています。
これにより、健康・教育、災害支援、海洋保護、平和と正義の推進など、多岐にわたるSDGsの目標に寄与しています。
地域の保育園へ絵本の寄贈
地域社会への貢献活動の一環として、近隣の保育園に絵本を寄付しました。
この活動は、地域社会との共感と協力を通じて、未来への投資と社会的な連帯感を高める一環として行っています。
地域の発展への貢献とともに、子どもたちの成長と教育環境の向上に寄与することを目的としています。
地域のお祭りへの協賛と支援
地域社会の活性化を目指し、地元のお祭りに協賛・支援を行っています。
地域の伝統や文化を尊重し、地元の皆さまと共に楽しいひとときを過ごす場として、お祭りへの参画を大切にしています。
お祭りへの参加を通じて地域の一員として積極的に参加し、地元の皆さまとの交流を深めています。
地域社会への協賛と支援を通して、地元に根ざした企業としての存在感を高め、共に歩むパートナーシップを築いていくことを大切にしています。